みなさんこんにちは!
狭山にある「いぬい歯科」です。
アメリカにあるカンザス大学がとある研究結果を発表していたので、共有させていただきます。
- 口髭とがんの関係性
口髭は日本であまり良いイメージではないですよね。
不潔な感じや不衛生・しっかりしていないという印象を受ける方も多いのではないでしょうか。
しかし、欧米やアメリカなど諸外国では口髭こそ男のシンボルとして、ファッションなど自己表現の一つになっています。
カンザス大学では、口髭をしている人はしていない人に比べて口唇がんのリスクが低いということを発表しました。
これは、口髭があることで唇の表皮に日光が当たることで発症する「日光角化症」になりにくいからとされています。
- 日本ではどうしたら良いか?
唇にできるがんは口腔ガンの中でも発症率が低いです。口腔ガン自体が、全がんの中でも発症率が低いためほとんどの人は関係ないと思ってしまいませんか?
しかし、がんはいつだれがなるかわかりません。
日本では口髭をしているとビジネスマナー的に問題となってしまうことがあるため、マスクなどをして口髭の代わりとするのが良いのではないでしょうか。
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